千葉都市モノレール

千葉都市モノレールは、千葉都市モノレール株式会社が運営しており、千葉みなと駅から県庁前駅を結ぶ1号線と、千葉駅から千城台駅を結ぶ2号線の2路線を持っています。

路線距離は15.2kmで、懸垂式モノレールとしては世界最長で、2001年にギネス世界記録に認定されてます。

かつて周辺地域人口の伸び悩みや開業の遅れに加え、減価償却費の負担の重さも重なり、開業以来赤字が継続していましたが、産業活力再生特別措置法に基づく事業再構築計画が国土交通省から認定を受け累積損失の解消と単年度黒字化が図られました。

知名度向上や沿線活性化への取り組みとして、車内で落語が楽しめる「天空寄席」のようなイベント運行を実施することがあったり、多種多様なラッピング広告を行っています。