野岩鉄道

野岩鉄道は新藤原駅 - 会津高原尾瀬口駅間を結ぶ会津鬼怒川線を運営しています。

路線距離は北リアス線が30.7kmで、愛称はほっとスパ・ラインで、野岩線とも呼ばれることもあります。

かつて日本鉄道建設公団建設線で、国鉄線の日光線今市駅と現在の会津高原尾瀬口駅とを結ぶ路線である野岩線のうち、建設が進んでいた藤原 - 会津滝ノ原間が国鉄再建法の施行により工事が凍結されたことで同線を引き受けて運営するために設立されたのが始まりとされています。

愛称のほっとスパ・ラインの名前のとおり「温泉」の入った駅名が多く、沿線にも温泉があり、首都圏から温泉を目当ての観光客も多く訪れています。