JR釧網本線

JR釧網本線はJR北海道の鉄道路線で網走駅から東釧路駅を結びます。


路線距離は166.2 kmで
かつては網走などの囚人らの手で太平洋沿岸の釧路とオホーツク海沿岸の網走を結ぶために建設され、釧網線と呼ばれていました。

路線には、オホーツク海の流氷や小清水原生花園、知床国立公園、阿寒摩周国立公園、釧路湿原国立公園に指定されている世界自然遺産知床半島、阿寒湖、摩周湖、釧路湿原等の観光資源がたくさんあり、「くしろ湿原ノロッコ号」や「SL冬の湿原号」など臨時列車がほぼ通年に渡って設定され観光客を楽しませています。