JR富良野線

JR富良野線は、旭川駅と富良野駅を結ぶJR北海道の鉄道路線です。

有名観光地である旭川や美瑛、富良野を沿線に持つ一方、旭川のベットタウンが発展してきたことで通勤・通学路線としても活躍している路線です。
路線距離は54.8kmで、ワンマン運転を行う普通列車のみが運行しています。
かつては旭川と釧路を結ぶ幹線鉄道（十勝線、釧路線）の一部として建設されました。1926年には十勝岳の噴火により泥流が発生し長期間不通となった区間もありました。

現在は観光路線として充実が図られており、毎年6月から10月にかけて素晴らしい景色が魅力の夕張山地をバックに走るトロッコ列車の「富良野・美瑛ノロッコ号」などの臨時列車が運転されています。