JR総武本線

JR総武本線は東京駅から銚子駅を結ぶJR東日本の鉄道路線です。
錦糸町駅で分岐して御茶ノ水駅に至る支線、小岩駅から分岐して金町駅および、越中島貨物駅に至る貨物支線があります。電車内や駅構内の旅客案内上は主に千葉駅から銚子駅の区間がこの名称で呼ばれています。

路線距離は東京駅-銚子駅は120.5 km、錦糸町駅-御茶ノ水駅は4.3km、小岩駅-金町駅は8.9km、小岩駅-越中島貨物は11.7kmです。 東京駅 - 銚子駅間を通して東京と千葉県北東部の各地を結ぶ特急列車が運行されています。

かつて、日本鉄道会社が民営鉄道を開業して良好な営業成績を上げたことで明治時代に民営鉄道建設ブームが起きたことにより全国的な民営鉄道建設ブームが起きる中、千葉県内初の鉄道として総武鉄道株式会社が開業しました。

総武本線では特急列車「しおさい」も経由しており、城址や古い町並みの残る佐倉や、春にはいちご狩りを楽しめる成東、漁港・醤油の町である銚子に停車します。また土日限定で運行している、「新宿わかしお」「新宿さざなみ」は水平線を眺めながらの旅を楽しませてくれます。