京都丹後鉄道

京都丹後鉄道は 宮津駅 - 福知山駅間を結ぶ宮福線、西舞鶴駅 - 宮津駅間を結ぶ宮舞線、西舞鶴駅 - 豊岡駅間を結ぶ宮津線、宮津駅 - 豊岡駅間を結ぶ宮豊線の4路線を運行しています。

路線距離は宮福線が30.4km、宮津線が83.6km、宮舞線が24.7km、宮豊線が58.9kmです。丹鉄（たんてつ）の略称で呼ばれています。

かつて大正12年に北丹鉄道の福知山 - 河守間が開業したことが始まりとされています。その後国の手により宮津線の建設が進められました。現在では鉄道施設は北近畿タンゴ鉄道が保有し、鉄道運行事業はWILLER TRAINSがするという上下分離方式という形をとり運営されています。

沿線には日本三景のうちの一つで有名な天橋立てや旧海軍の倉庫として使用されていた舞鶴赤レンガパークなど見どころが盛りだくさんです。