樽見鉄道

樽見鉄道は樽見線の大垣駅 - 樽見駅間を運営しています。

路線距離は34.5kmで、かつてセメントや石灰石資源がとても豊富だったこの地域に、国鉄によって1956年に大垣-谷汲口間が開業したのが始まりとされています。現在はセメント輸送列車の運行を終了しています。

様々なイベント列車が好評で、地元で取れた旬の山菜を使った薬草弁当付きの薬草列車や、冬の味覚しし鍋を車内で楽しめるしし鍋列車が運行され、観光客を楽しませています。