JR北上線

JR北上線は北上駅と横手駅を結ぶ、JR東日本の鉄道路線です。

路線距離（営業キロ）は61.1 kmで、 かつては西横黒軽便線・東横黒軽便線として開業し全線開業の際に横黒線になりましたが、その後北上線に改称されました。 東北本線と奥羽本線を結ぶ路線の中でも線形が良く、大型機関車が入線できたことから、勾配区間の多い奥羽本線の輸送力を補う目的で東北本線直通の貨物列車が運転されていました。

現在は地域輸送が需要の中心となっています。ほとんどの列車でワンマン運転を行っていて、日中には不定期に車掌が乗務し切符回収などを行います。