しなの鉄道

しなの鉄道は 軽井沢駅 - 篠ノ井駅間を結ぶしなの鉄道線、長野駅 - 妙高高原駅間を結ぶ北しなの線 を運行しています。

路線距離はしなの鉄道線が65.1km、北しなの線が37.3km です。 しな鉄 の略称で呼ばれています。

かつて1998年の長野オリンピックの開催に合わせ整備された北陸新幹線の開業に伴い、JR東日本から並行在来線の区間を経営分離し運営するため第三セクター鉄道事業者を設立したことから始まりました。

シックな赤色の車体「ろくもん」は軽井沢から長野まで走り抜ける観光列車です。ろくもんとは現在の上田市真田町ゆかりの武将「真田一族」の家紋である「六文銭」から命名されました。車窓からゆったりとした景観を楽しみながら信州の山の幸を堪能できる列車です。