ＪＲ高山本線

ＪＲ高山本線は、岐阜駅から高山駅、猪谷駅を経て富山駅を結ぶ鉄道路線です。岐阜駅 - 猪谷駅（富山市）間はJR東海、猪谷駅 - 富山駅間はJR西日本の管轄となっています。

路線距離は225.8kmで、高山線とも呼ばれています。飛騨高地の山間を縫って岐阜市と富山市を結んでいるが、山間部あるいは盆地である岐阜県飛騨地方へのアクセス路線でもあり、下呂温泉や高山市、飛騨市への観光路線としても活躍しています。

かつて1920年に岐阜駅 - 各務ケ原駅間が開業されました。高山本線は山間部が多いために台風や大雨の影響を受けやすく土砂崩れや橋脚が流されるなど長期間の運休も多発しています。

高山本線を走る特別急行列車「ひだ」はHC85系の新型列車が運行を開始するなど、観光を一層楽しませてくれそうです。